【食べる前にちょっと待って】実は毒がある食べ物集

料理情報

こんにちは。

夏になると食材が傷みやすいので食中毒って結構気になりますよね。

食中毒と聞くと、ウイルスや細菌が出した毒素によって体調が悪くなることが一般的だと思います。

それとは別に、食材が持つ成分で人間に害のある成分があり、その成分を体に入れたことにより体調が悪くなった場合も食中毒と言います。

いつも何気なく食べている物でも人体に影響がある食べ物があり、有名どころですとジャガイモの芽や銀杏と言ったところでしょうか。

何も知らずに食べてしまうと、お腹を壊したり、最悪の場合死につながることもあります。

食中毒を未然に防ぐ為にも、今回はあまり知られていない毒素を持った身近な食べ物のご紹介です。

では順番に見ていきましょう。




トマト

トマトの葉っぱには、トマチンと言われる毒素が含まれています。
普段はスーパーなどで買うため、葉っぱを見る機会はないかもしれませんが、家庭菜園などしている方は絶対に食べてはいけません。
また、プチトマトのヘタにもトマチンが含まれているため、お弁当に入れる時などはヘタを取っておいた方がいいでしょう。

ちなみに、熟してないトマト(緑色)にもトマチンが沢山含まれていますので、熟していないトマトも食べないようにしましょう。

■食べた時の症状
下痢・嘔吐・食欲減退・意識障害・錯乱・悪寒・めまい・腹痛・頭痛・疲労感・胃のむかつき・激しいけいれんなどの症状を引き起こすと言われています。
万が一食べてしまった際は、念の為病院で診てもらうようにしましょう。

じゃがいも

有名なじゃがいもさんです。

じゃがいもは収穫してから日がたつと芽が出ます。
もちろんスーパーで売っている物も放置していると芽がニョキっと出てきます。
芽にソラニン・チャコニン・カコニン(ニンニンすいません笑)と言う毒素が含まれています。
また、緑色に変色したじゃがいもも同様、緑に変色した部分にソラニン・チャコニン・カコニン達がいます。

じゃがいもの毒素ソラニン・チャコニン・カコニンは加熱しても消えることはないので、芽が出た部分を取り除き、変色した部分をカットして使うようにしてください。
ただ、もったいないかもしれませんが僕からのオススメは捨てる事です。
正直、見ただけでは本当に取り除く事が出来ているのかわからないです泣

■食べた時の症状
嘔吐・下痢・腹痛・めまい・動悸・耳鳴・意識障害・けいれん・呼吸困難、最悪の場合死に至るともされています。
万が一食べてしまった際は必ず病院で診てもらうようにしましょう。

ナツメグ

ハンバーグによく入れる香辛料のナツメグ。
ミリスチシン・エレミシンと言う成分を大量に取ってしまうと食中毒になります。
5~15g、小さじ1~3杯が有毒になる摂取量となります。
香辛料でも特に危険なナツメグ、取り扱いには注意しましょう。

■大量摂取した時の症状

早く不規則な呼吸・めまい・興奮・不安、頭痛、幻覚、多幸感、四肢脱力感・口腔内乾燥・嘔吐・縮瞳と様々で、死亡例もあるため症状があればすぐに病院で診てもらうようにしましょう。

バラ科の種

以前にも記事にしたのでこちらをご覧ください。

主に種の中にアミグダリンと言う物質が含まれていて、腸内細菌によってシアン化物に変わるそうです。
大量に摂取すると最悪な場合、腎不全などを引き起こし死に至ることもあります。
子供が誤って食べないようにするためにも、事前に種は取り除いておくようにした方がいいでしょう。

はちみつ

赤ちゃんに与えてはいけない事で有名のはちみつ。
赤ちゃんは腸内環境が整っていない為、ボツリヌス菌が繁殖しやすいとされています。
ボツリヌス菌が出す毒素で赤ちゃんは、乳児ボツリヌス症と言う食中毒を引き起こします。
ボツリヌス菌は熱にも強いため、1歳未満の乳児には絶対に与えないようにしてください。

■症状

便秘が数日間続く・全身の筋力低下・脱力状態・哺乳力の低下・泣き声が小さくなるなど、ほとんどの場合は治療によって治癒するそうですが、死亡例もあるため注意が必要です。

ちなみにボツリヌス菌は土の中など至る所に存在し、大人でも中毒になることがあります。
手洗いうがいもしっかりと行いましょう。


余談ですが、ボツリヌス菌が出す毒素(ボツリヌストキシン)が地球上でナンバーワンの毒になり、1gで1,000万人以上の命を奪うことも可能と言われています。

モロヘイヤの種

モロヘイヤの種にはストロフェチジンという毒素が含まれており、絶対に食べてはいけません。
スーパーなどで売られている物は種が取り除かれていますが、家庭菜園などでは注意が必要です。

■食べた時の症状

めまい・動悸・吐き気・最悪の場合心不全を引き起こし、死に至る場合もあります。

アフリカでは矢毒に使ったりしていた程毒素が強いため、誤って食べてしまった場合はすぐに病院で診てもらうようにしましょう。

インゲン豆

インゲン豆は、生や加熱不十分で食べると中毒を起こす可能性があります。

レクチンと言われる物質が消化器系の細胞の表面に結合し、様々な症状を引き起こします。

加熱不十分な豆を4、5粒食べれば、ほぼ例外なく中毒するといわれますので、調理の際はしっかりと加熱するようにしてください。
また、インゲン豆だけでなくエンドウ豆など、ほかの食用の豆にも含まれていますので調理の際は注意してください。

■食べた時の症状

ひどい吐き気・嘔吐・下痢・腹痛、基本的には重篤化することなく症状は落ち着いてくる事が一般的ですが、念の為症状が出た際は、病院で診てもらうようにしましょう。

ゴーヤ

ウリ科植物全般に言えますが、ククルビタシンと言う物質が食中毒を引き起こします。
見た目では判断が付かない為、食べたときに強い苦みがあった場合すぐに食べるのをやめてください。

収穫時期を過ぎたズッキーニやへちまなども危険です。

■食べた時の症状

基本的には嘔吐・下痢の症状で時間がたてば落ち着いてくる事が一般的ですが、念の為症状が出た際は、病院で診てもらうようにしましょう。

アボカド(人間以外)

人間以外が対象ですが、アボカドにはペルシンという毒素があり、犬、猫などは1/8程食べてしまうと命に関わってくると言われています。
なぜか人間には無害みたいですが、ペットを飼っている方は注意してください!!

■食べた時の症状

胃腸刺激、嘔吐、下痢、呼吸困難、鬱血、心臓組織周辺の体液貯留から死に至る事もあり、ペットにとって猛毒な食べ物になります。

余談ですが、体が小さい生き物はほんの少しの量で中毒を起こします。
ハムスターなどを飼っている方は、アボカドを触った際はしっかりと手を洗ってから触るようにしましょう。

その他(体に悪いもの)

■清涼飲料水(ジュース類)
ほとんど砂糖で何の栄養もないです。
また、糖の依存性を高め肥満につながります。

■ダイエット食品系
人工的にローカロリーにしている食品で、体に害のある人工甘味料が使われています。

■肉の加工食品
ベーコン、ハム、ソーセージ、サラミなど肉の加工食品で体に良くない保存料が沢山入っています。

■マーガリン
人体に影響があるトランス脂肪酸が入っています。
中にはトランス脂肪酸が入っていない物もあるので、購入するときは成分を確認しましょう。

■インスタントラーメン・お菓子
こちらは昔から言われている物なのですが、加工食品の為保存料など沢山体によくない物が入っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人間には先祖から受け継がれてきた危険を察知する能力が備わっています。

その為、どんな食べ物でも何かおかしい!!と思った時は自分の勘を信じ食べない方がいいです。

命に関わることもある食中毒、なにか症状が出てしまった際は自分で判断せず、すぐにお医者さんに相談することにしましょう。

ここまで読んでくださいましてありがとうございます。
毎日の食卓を楽しく!!ハッピーライフにしていきましょう(*´з`)





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